「デザインは足し算」と聞いた事はあるけれど、あまり詳しく知らない…。
今回はトビラ先生に、なぜそう言われるのかについてお話を聞きます!
「もう知ってるよ!」という方は復習がてら👀、「知らないよ」という方は一緒に勉強しましょう!📖
①なぜ「足し算」って言われるの?
デザインは、真っ白な状態「0」から情報を配置し制作物を作り出す行為だね。
つまり足し算となるよ!
ただ、足せばいいと言うだけでなく選ぶ事が重要となるんだ。
制作物に一番効果のある装飾・配置・余白等を考えよう✨
②実際の制作で考えてみよう
目立たせたいチラシ・ウェブバナーには盛り気味の足し算がおススメ!
色…読んでもらいたい見てもらいたい箇所を意図的に目立つようにしてみて。
装飾…例えば、楽しいイベントのチラシだったら装飾も賑やかにしてみよう。雰囲気を演出するものだから、必要情報より目立ち過ぎ無い様にするのがポイント!
画像…写真やイラストで内容を分かりやすく配置しよう!
洗練さが求められる企業のWEBサイトや名刺等には余白を足そう!
沢山足してしまうと、洗練さが無くなってしまうんだ。
必要な情報を選び、余白をとる事によりシンプルに仕上げるのがおススメだよ👍
③デザイン時のポイント
「情報」を「どうみせたいか」で足し方が変わるよ。
例えば、洗練さを売りにしてシンプルにしているサイトでも、強調したい所はしっかり目が行く👀足し算がされているんだ。
「必要な情報」が伝わる様に、自分の今まで勉強してきた知識から、最適な「みせかた」を選び作り上げよう!
おまけ・使用写真への足し算💡
依頼主様やカメラマンから受け取った写真をそのまま使う事もありますが、たいていの場合は写真に加工を施します。
色合いをデザインにあわせる
人物画像は肌を綺麗に整える
必要箇所をトリミングや切り抜く…等
「みせたい」デザインに合わせて、画像素材を用意しましょう。
後日PCソフト💻を使ってのレタッチに関する内容を投稿予定です!
ぜひ、読んで画像素材の準備に役立ててくださいね。
ウェブトビラでは、デザイン関連・写真の情報📰を定期的に発信していく予定です。デザインに役立つ知識💡・おすすめの書籍📚・おすすめの画像処理ソフト紹介💻など、お仕事に役立つ知識を発信していきます!今後をお楽しみに!
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